大きくする 標準 小さくする

新人戦での優勝

34回生(昭和57年卒) 上山 誉洋

 

 私たち34回生は、ちょうど、西村先生が三宅先生に替わられる時期に当たり、1年間は西村先生、後半2年間は三宅先生の指導を受けました。部員は8名で、最初2名いた女子マネージャーに2ヶ月で逃げられるという女性に縁の無い学年です。女性に対するのと同様、プレーにも精彩を欠き、2年生の秋の全国大会予選には当時弱小の夢野台高校に緒戦で敗れる大失態を演じ、自分たちは弱いチームで下級生の肥やしだと言い合っていました。

 しかし、スクラムと、長身LO馬場(自称197cm、足のサイズ29.5cm)を中心としたラインアウト、FB三浦のライン参加(カンペイ)に磨きをかけ、翌年の新人戦では決勝戦で宿敵神戸高校を35回生のSO宮原の2本のPGで下して、見事優勝を飾り近畿大会に駒を進めることが出来ました。

 メンバーは№1・上山、№2・政本、№3・高尾、№4・山崎、№5・馬場、№6・竹信、№14・鶴海、№15・三浦です。人数も少なく馬場の身長(実質203cm)以外ずば抜けた所の無いチームが頑張れたのは、当時、熱心に指導していただいたOBの方々(中には訳の判らないことを言う人もいたが)と優秀な下級生に恵まれた結果だと思います。

 

コメント

名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル

画像の英字5文字を入力して下さい。:
パスワード:

34回生 (S.57卒) 部員

 

 高 尾  育 雄

 上 山  誉 洋

 三 浦  義 治

 政 本   学

 山 崎   満

 馬 場  茂 之

 鶴 海  真 治

 竹 信  浩 之