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アルバムでたどる思い出

33回生(昭和56年卒) 藤岡 晋

 

 高校時代の思い出を書く事になり、約20年前のアルバムを押し入れから引っぱり出し、原稿用紙をにらんだまま手が動きません。ただ、アルバムに栂池の夏合宿の写真があり、「若かったなぁ」「やせてたなぁ」と思う位です。

 執筆の依頼がくるまでは、ここ何年も高校時代の友人と会う事もなく、昔の思い出も話した記憶がないので、うまく書けそうもありません。その為、思い出す範囲で当時の記憶を羅列します。

 【その1】 夏合宿の練習がしんどかったので、「電柱をけって骨折したら休めるで」と本気に考えていた。

 【その2】 村野工業との練習試合でタックルにいかず、ダルマにビンタされ痛かったが、村工生が金川先生にボコボコにされていたのを見て「マシやな」と思った。

 【その3】 朝高定期戦で、日程を間違えられて、ラグビージャージのえりを中に入れハンドボール部になりすました。が、見つかった。

 【その4】 国体予選準決勝の対報徳戦、1トライのみの大敗。

 【その5】 授業をさぼって部室で寝ていた。

 【その6】 左足でタッチキック、パントをけれるメンバーがいなかった。

 【その7】 当時のグリーンのジャージは弱そうにみえた。

 【その8】 規則も何もないのに角刈りが妙に多かった。

 以上、思い出すままに書きましたが、西村先生には個人的にも非常にお世話になりました。

 「ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします」

33回生 (S.56卒) 部員

 

 勝 間  光 洋

 藤 岡   晋

 芳 村  豊 洋

 安 藤  友 二

 大 谷  和 宏

 濱 場  洋 一

 大 西  邦 典

 中 嶋  彰 一

 神 田  哲 也

 池 水  のぶ子

 守 屋  かや乃