大きくする 標準 小さくする

次々と湧き上がる思い出

21回生(昭和44年卒) 小島 邦明

 

 比較的小さくまとまったチームで、練習時間は少なくて、アフタースポーツを楽しむメンバーが多く、「練習はきらいだが、ラグビーは好き」で、いつもワイワイ、ガヤガヤやっている陽気な仲間たちという感であった。

 そのくせ試合となると、そこそこ勝って、県下では上位クラスの強豪チームとして位置付けされていた。

 メンバー的には体型、性格もばらばらで、学年の前から2、3番から後から2、3番までさまざまで、学業もピン、キリでした。

 活動中の思い出は、楽しい、苦しいと色々ありましたが、特にあげると『夏の合宿』で、早朝から夕方まで延々と続く練習、練習、泥と汗にまみれ一晩中疼く、擦り傷だらけと筋肉痛の身体。ぎらぎら照り付ける太陽の下、休憩時間の冷たく冷やした薄めのカルピスの旨さ、生き返る気持ち。どんぶり大盛りの飯。練習後、全員フリチンで飛び込むプールでの笑い声。隣校の大学生との試合、先輩に飲ましたションベン入りのお茶。西村先生に弾き飛ばされたタックル、武川先生に抜かれたステップ、次々と沸き上がります。

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21回生 (S.44卒) 部員

 

 小 島  邦 明

 鶴    正 利

  (旧 永藤)

 新 福  克 士

 川 畑  良 彰

 西 村  研 一

 中 谷  好 章

 塩 崎  能 生

 雑 賀   孝

 段 林  洋 一